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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者
(敬称略)

2008年10月1日

焼岳

10号カーブ〜焼岳〜上高地

北峰
2393m

焼岳

曇後晴

24.9℃  17.8℃
(+0.9  +2.5)

燈の宗
洋の宮

福井市自宅出発400===白鳥〜高山===長野県松本市安曇中ノ湯・10号カーブ登山口730〜820---釜トンネル分岐1015---
主稜線1140---北峰1200〜1315---焼岳小屋1430〜1500---長梯子1520---林道出合1645---上高地(かっぱ橋)1730
                                      ■周回 休憩時間含む ■出会った登山者 2名



紅葉見頃の御岳の予定だった。前線が南岸に停滞している、前線より遠く離れた焼岳に転進。夜が明けた清見インターは霧雨、高山を過ぎると雨は本降り。安房トンネル入口で朝食。中ノ湯旅館で最新の天気予報を聞くと「今日は曇のち晴れになっていますよ」と女将さん。「帰り温泉に入って帰ります、よろしく」

安房峠への10号カーブ登山口に着いても小雨は降り続く。40分ほど様子をみると小止みになっている。合羽を着込んで止むのを期待して出発だ。
有り難いことに10分もすると雨は上がっている。この雨で登山道はぬかるんでブナの森、オオシラビソの森と続き大変です。
噴煙を上げている焼岳、風下だろう〜か硫黄の臭いがします。

樹林帯を抜けると草紅葉が始まっています。1年ぶりの登山に風邪上がりの洋の宮さんゆっくり行きましょう。
主稜線に上がると火口湖が見え、行く手には盛んに噴煙を上げています。益々硫黄の臭いがします。

12時、ガスの北峰着。2分ほど経つとガスが切れ前穂と吊り尾根が一瞬見えます。全く展望は期待していなかったのでおお喜びです。
5分置きにガスが切れ見える範囲を大きくしてくれます。頭上には青空も広がり空の青はこんなに綺麗だったのかと思うほどです。

西の方には我らの白山が見せてくれます、笠ヶ岳の方は中腹が見える程度。硫黄の臭いを避け風上は穂高連山の見える所で昼食にします。
1時間15分山頂で昼食を摂りながら展望を楽しみますがジャンダルム見えて奥穂高の頂は最後まで見せてくれませんでした。

上高地の方から上高地の旅館、ホテル、交通関連の人達20数名清掃登山で上がって来て中ノ湯へ向いて下って行きます。
我らも眼下に見える上高地へ降りましょう。

ガレた登山道は歩き辛く中尾峠ではガスに包まれて展望はなく風が冷たく感じてきます。
丁度30年前の1978年梅雨の頃、上高地から焼岳に登った事を鮮明に思い出します。
居酒屋の松原君と昨年亡くなった北村君と一緒でした。居酒屋を早く閉め深夜の12時福井を出発。この時は銚子ヶ峰の予定だった。
しかし雨は降り続き銚子ヶ峰諦めて更に東へ上高地へ行こう〜と予想外の展開です。当時高速道はなく自動車道も整備されてなく油坂峠を越し白鳥、荘川から高山そして道幅の狭い山道を辿り安房峠を越えて上高地に着いたのは夜が明けた6時だった。
松原君が店で用意した鱸と鯛の刺身、〆鯖、鰯のぬた、鶏の唐揚げの豪華な朝食。雨は上がり折角上高地まで来たのだから焼岳一つ登って帰りましょうか〜と全員一致です。この頃はマイカー規制もなく誰でもが上高地に入れたものでした。

中尾峠から次のピークが展望台になっているがガスで展望無し。下った所が新中尾峠になって大岩が有り焼岳小屋があった。
小屋番は一人ラジオの音量上げていた。ゆっくり足休め、燈の宗さん北アルプスデビュー記念にとバッジとバンダナを買い込んでいます。

さぁ〜上高地へ降ろう〜振り返ると北峰や展望台のピークが逆光に輝いて見えます。激下りにはハシゴの連続。
こんな急斜面によくも登山道を付けたモノだと感心しながら下って行きます。田代池や大正池を見下ろしやがてシラカバやトチノキの巨樹の森の平坦な道に変わり林道へ、後は梓川沿いに建つホテル、旅館を横目で見ながら30年前の面影はなく全て新築されて世界に誇れる観光地になっていた。

前穂は最後の日射しで輝き、かっぱ橋に着いた頃はホテル、旅館の窓から明かりが漏れていました。
タクシー(3600円)で10号カーブ登山口に着いたのは6時。ここからガスは晴れ渡り西穂高岳、奥穂高岳に吊り尾根、前穂高岳、明神岳が屏風の様に見せてくれました。



ブナの森

オオシラビソの森

ナナカマド

シラタマノキ

草紅葉

火口湖を覗く

焼岳 北峰

北峰から 吊り尾根と前穂

穂高連山と上高地

白山

噴気口

焼岳小屋

新中尾峠直下

振り返ると焼岳 展望台

梯子が幾つも

田代池 大正池

かっぱ橋