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年 月 日

山 名

標高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者
(敬称略)

2006年11月22日

鈴鹿 
西明寺〜表参道〜綿向山竜王山
〜西明寺

綿向山 1110m
(わたむきやま)
竜王山 825.8m
(りゅうおうさん)

日野東部
土山


晴後曇

16.2℃ 8.6℃
(+2.0  +3.1)

静御前
乱丸& のこ 

福井市自宅出発700===八日市IC===滋賀県日野町西明寺登山口(標高360m)915〜935---林道歩き---ヒミズ谷出合小屋955〜1000---あざみ小舎1040〜1050---5合目小屋1105---7合目・行者コバ1120---水無山分岐1135---綿向山山頂1200〜1320---
H917m1425---H842m(送電線鉄塔)1445---竜王山1520---千畳平---林道出合1530---林道歩き---登山口1600
                                       ◆周回 休憩時間含む ■出会った登山者 25名



11月中旬過ぎると北陸は寒冷前線の南下とともに時雨模様になる。最初、越前の山、次いで若狭の山を予定していた。北陸の予報は降らないようだが日射しは無いようだ。今の時期お日様が無いと低山でも寒い。鈴鹿は日射しが期待出来る予報。
掲示板に乱丸 &のこさんも綿向山〜竜王山縦走を中学の遠足以来登ると書いてあった。鈴鹿へ行くのだったら乱丸さんのお庭、綿向山しかない。メールアドレスも携帯番号も知っているが乱丸さんに無届けで行くことにして遭遇確率25% を楽しみましょう。

西明寺の登山口には既に4台、準備をしているとマイクロバスのおばさん15名の団体さんも到着。平日でも多くの登山者人気の山ですね〜。日射しのある田園の林道を歩きヒミズ谷出合小屋に登山届けを出し、表参道コースに踏み入れいよいよ山道に入る。
よく手入れされた杉林をジグザグに登り高度を上げて行く。緩やかになった所、今まで杉林だったので自然林に囲まれた「あざみ小舎」はホッとします。歩き始めて1時間、一息入れます。

またも杉林は続く、杉林が途切れた所に5合目小屋、青空はいつの間にかなく薄日が射す程度になりぼんやりした街並みが見下ろせる。
行者コバからブナの原生林が現れる。既に素っ裸のブナの森だった。下りコース水無山の分岐を確認して9合目に向かう。
山頂が近いのでしょう〜話し声が風に乗って聞こえてくる。急な階段を登ると大嵩神社とケルンの山頂。

先々週登ったイブネ、杉峠、雨乞岳が正面に、ここからの鎌ヶ岳はいっそう鋭鋒に見えます。鎌ヶ岳以南は未踏の鈴鹿の山並みも望めます
雨乞岳にガスが掛かったりして予報より早く悪くしているようだ。ケルンの陰で風を避け昼飯の用意していると、おばさんの団体さんも到着、俄に賑やかになる。リーダーは「30分で食事済ませるように〜」と「は〜い!」と統率のとれた山の会の人達。

鍋が煮えた頃、まさかの乱丸&このさんが息を切らせて登ってこられる。「会えて良かった!」と1時間30分で登ってきたとか。
一緒に食事出来て満足です。静御前さんは鶏冠山以来1年ぶりの再会、話は弾みます。

僕と静御前さんは水無山経由で下山の予定だったが、乱丸さんは「そのコースは杉林で展望ないよ」とおっしゃる。竜王山経由でご一緒していただくのです。
山頂から一気に標高差300mの下り、足を取られないように慎重に下る。周りは素っ裸のブナの森、ヤセ尾根にはシャクナゲのトンネル花の咲く時期は素敵だろうな〜と想像しながら下り続ける。

送電線鉄塔から竜王山の稜線は緩やかな道、落ち葉を踏み時間がゆっくり流れている何時までも歩きたい気持ちにさせてくれます。
竜王山から下の千畳平は紅葉が見ごろ、日は陰り薄暗くなているが紅の葉は周りを明るくしてくれます。

さすが乱丸さんのお庭、綿向山。名ガイドで十分楽しめました。乱丸&のこさん ありがとうございます。
再会を約束してお別れ。乱丸さんの恩師だった住職のいる西明禅寺を訪ねるのです。



登山口西明寺へ向かう途中 竜王山・綿向山・水無山

あざみ小舎
5合目小屋

7合目 行者堂 行者コバ

9合目付近のブナ

綿向山頂からクラシ・イブネ・杉峠・雨乞岳・武平峠・鎌ヶ岳

綿向山山頂 記念写真

竜王山へ向かう

ブナの珍変木(幸福のブナ)潜り抜けると幸せが・・・

ブナの巨木

シャクナゲのトンネル

竜王山山頂

千畳平辺り

落葉の絨毯

林道からガスのかかり始めた綿向山 休耕田にススキの原

大慈山 西明禅寺
日野町に於いて屈指の名刹である臨済宗永源寺派に属する西明禅寺は、奈良時代の昔に竜王山に創建されたと伝わり、
桜谷一帯の人々が信仰した天台宗系の寺であった。本尊十一面観音像は国の重要文化財に指定されている。
秘仏であり、戦火に遭いながらも数多くの優れた仏像や典籍を今に伝えている。
江戸時代初期に荒廃していたのが再興されて永源寺の末寺となった。
〜境内案内板より〜

西明禅寺
蓮台野(れんだいの)石仏群
この石仏群は向かい側南尾根上の蓮台野にあった中性墓地より、
県道や牧野造成によって発掘されたものであり、
未発掘のものがまだ相当数残されている。
中世の大寺院であった西明寺の境内墓地蓮台野へ、
近隣の庶民が火葬骨を葬って供養として造立した五輪塔や石仏のほとんどは
阿弥陀如来像を半肉彫り陽刻している。
鎌倉時代から室町時代にかけての中世庶民信仰を探る上で、
この石仏群は貴重な文化財である。
日野環境協会・西大路公民館
〜境内案内板より〜