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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2006年7月26日

白山釈迦岳

2053.2m

加賀市ノ瀬


曇一時晴

31.8℃ 21.5℃
(+0.7  -1.7)

単独

福井市自宅出発000===石川県白山市市ノ瀬(標高820m)100〜500---林道歩き---登山口520---林道出合540---林道歩き---
白峰神社605---林道歩き---湯の谷川625---林道歩き---登山口630〜640---水飲場745〜755---釈迦岳へ1.7k・市ノ瀬6.2k標識830
---釈迦岳前峰940(室堂7k・市ノ瀬7.9k)---白山釈迦岳三角点1000〜1100---釈迦岳前峰1110〜1130---6.2k標識1215---
水飲場1245〜1300---湯の谷川1355---市ノ瀬1510
                                  ◆釈迦岳新道往復 休憩時間含む ■出会った登山者 5名



ブナの原生林のある白山釈迦岳は前々から行きたい山だった。しかし肥満の体形で5時間の登りはつい敬遠したくなります。
2月からの減量作戦も7kg減でこれなら登れるだろうと挑戦しました。

26日の天気予報は好転してきた。今月は雨降りで一度も山に登っていない。24日は梅雨明け前の豪雨、白峰・別当出合間が通行止め。
25日、午後1時通行止め解除を石川県の白山自然保護センターのホームページ知る。通れ無かったら荒島岳夜間登山の予定だった。

市ノ瀬で前泊。駐車してある車は3台しかない。それもそうだろう〜通行止め解除が前日の午後1時だからね〜。
5時出発、夜は星が見えていたが曇天だった。まぁ〜標高が低いので日射しがあるより歓迎だ。登山口は越前禅定道から湯の谷川の砂防工事の林道へ、ミズナラ、トチノキに混じってブナの生える森、50分の林道歩きは苦に成らない。

湯の谷川を渡って標高1150mの登山口から山道に入る。そこはブナの純林の森。思っていた以上に古木があって素晴らしい森だ。
登ると言うより急登のない森の中を歩く感じ。1時間で「水飲場」に着く。伏流水が地表に出て沢になる程に水量豊富だ。ブナの森は「水筒要らず」と杣人は言う。冷たく喉を潤い顔を洗う。此のブナの森は標高1500mまで続く。ブナの森からダケカンバになり標高1700m辺りからクマササが生えオオシラビソに替わっていく。展望は開け別山にガスが掛かり始めている。夏の花もチラホラと咲き始めている。

誰もいない釈迦岳前峰へ別山はガスで隠し始め、御前峰も全く見えない。昨秋登った越前禅定道の慶松平が霞んで見える。
三角点山頂へ行くと池の回りにキヌガサソウが咲き残雪が浮いている。小さな雪渓を登って藪をかきわけるとオオシラビソの生える山頂だった。歩き始めて5時間ようやく到着。
時間が有るので七倉山の最低鞍部まで行こうと思っていたが、黒い雲が通りパラパラと雨が落ちてきた。あっさり諦めて此処で昼食にした。パラパラの雨は10分程で止んでもう降ることは無かった。

釈迦岳前峰に戻り、一服していると金沢からの熟年3人、4時間で登って来たと言う。
後は元の道を下るだけ。幾分明るくなったブナの森は涼しくて気持ち良い。「水飲場」を過ぎると小さな熊手を持った青年二人が登ってくる。熊手はカタツムリを捕る道具と言う、ダケカンバに付くカタツムリを探すらしい。リュックは大きくテント泊のようだ。観察研究する青年にエールを送る。

林道歩きは疲れた脚に青空から日射しで暑く我慢の為所。周りの木々は鬱蒼と深緑、蝉が鳴き暑さをいっそう増す、梅雨明け間近か。
往復16kmよく歩いたものだ。「天望の湯」から見る白山はボチボチとガスが切れ始めてきた。
広大な領域に古木の生えるブナの森、別山千振尾根に優る素晴らしい森だった。疲労は残らず快適な朝を迎えられました。

■出会った花
ショウジョウバカマ マイズルソウ トリアシショウマ サンカヨウ エンレイソウ オオコメツツジ ノウゴウイチゴ アカモノ 
オオバギボウシ ゴゼンタチバナ ミヤマカラマツ シモツケソウ カライトソウ ノアザミ ヨツバヒヨドリ ミヤマダイコンソウ
コイワカガミ ヨツバシオシオガマ ニガナ ミヤマダイモンジソウ ヤマハハコ ササユリ キヌガサソウ キッコウキスゲ



ブナの森

ブナの森

「水飲場」伏流水が地表に出る 


別山 手前・越前禅定道の尾根

白山釈迦岳三角点山頂から釈迦岳前峰

山頂直下の池

釈迦岳前峰

湯の谷川 砂防工事

ササユリ

キヌガサソウ

ニッコウキスゲ