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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者
(敬称略)

2004 4/21

芦生の森・下谷
(あしうのもり・しもたに)
生杉〜三国峠〜枕谷〜長治谷作業所跡〜下谷〜欅峠〜下谷〜長治谷作業所跡〜地蔵峠〜生杉

三国峠775.9m

欅峠
760m

久坂・古屋

中・久多

快晴

22.7℃  5.9℃
(+3.5  -3.0)

Yちゃん
京の宮
静御前

行 程
福井自宅出発530====今津経由====滋賀県朽木村生杉登山口(標高560m)745〜800---三国峠840〜850----枕谷855---地蔵峠分岐935---中山神社945---上谷分岐950---長治谷作業所跡1000---下谷1015-----大カツラ1040---トチノキ平1135---ノリコの滝1155〜1210---ケヤキ峠1225---下谷源流部(昼食)1230〜1400---
長治谷作業所跡1500〜1515---地蔵峠1535---生杉登山口1605                                                        ■休憩時間含む ■出会った登山者 0人

芽吹きの芦生の森を是非とも見たかった。昨年4月を雨降りで流し一年待って今日実現する。
一年待った甲斐有って今日は前日雨の後の快晴、空気は澄んで春霞とは無縁だ。素晴らしい日になるだろう。
ネットで知り合いになったYちゃんとその友人、京の宮さんと何時もの御前静さん、両手に余る美女3名との森歩きになった。

何時も上中町熊川経由で朽木村の登山口生杉に入るのだが今日は今津経由を試みた。時間にして5分早いだけだった。
2時間半のドライブは何時もながら辛いが、今日は車内は賑やかでドライブが短く感じる。Yちゃん手作りのサンドイッチをパクつき朝食になった。
朽木村の国道367号線の気温は3度の表示だが、車内は芦生の森の中を歩ける喜びと期待と素晴らしい天気で心は熱くなっている。領家、生杉の集落はようやく春を迎えたようで桜、山桃の花が咲き誇っていた。

東屋とトイレの有る生杉登山口からスタートだ。ゴム長を履き三国峠への急登には、白っぽいのからピンク、紅色のイワカガミが所狭しと花を付けている。一汗かいた頃、三国峠に着いた。琵琶湖、野坂山地が望める。
三つの国の境、若狭と近江は急峻な谷だが丹波は不思議なくらい緩やかな谷をなしている。いよいよ芦生の森へ踏み込めるのである。今日で芦生の森は6回目、緩やかな谷に太古の自然があり何時来ても新鮮で心は躍り今日はどんな出会いが有るのだろうかと思うのである。

短い枕谷には孵化したばかのアアゴが泳ぎ野鳥の囀り、これから芽吹くブナ、ミズナラの樹木に白いミヤマカタバミの花、エンレイソウの紫紺の花、谷川は幅狭く浅く、正しく春の小川である。急ぐ事もなくゆっくりのんびり自然観察を楽しみながら歩みを進める。

長治谷作業所跡には桜の木3本満開であった。テント二張り書生さんだろうか水辺の生き物を観察していた。
いよいよ初めての下谷を遡上する、水量の少ない谷をゴム長でジャブジャブ、今日の為に新調した京の宮さん気持ち良さそうにジャブジャブ。

しばらく遡上するとひときわ大きなカツラの巨木と出会う、言葉に成らない威容を誇っている。幾種類植物は寄生して山桜が花を付けている。自然の偉大さに驚き、人間なんてたかが100年ではないかと思ってしまうのである。
トチノキの巨木が続き、1m20cmシマヘビが日向ぼっこ、白骨したニホンジカの残骸、正しく太古のままなのだ。

イワカガミの張り付いたノリコの滝から慎重に林道に上がり欅峠への林道歩き、下谷源流を見下ろし林道が3本に別れた欅峠に着いた。12時を過ぎている、下谷源流に降りてさぁ〜昼食だ。
定番の鍋が煮上がるまでYちゃんが里芋とこんにゃくを温め、木の芽味噌でいただき春を感じ実に美味い。
3年物の梅酒、京の宮さん静御前さんの弁当にデザートの数々、お腹いっぱい食べた。これじゃ肥満は何時までも肥満のままだ。穏やかな日と満腹感で昼寝をしたいのだが時間は迫ってくる、それでも1時間半の宴会だった。

帰りは林道を歩き長治谷作業所跡の桜を見て休憩、日は傾き芽吹きの山肌を照らしている、充実感に満足感、素敵なメンバーとの芦生の森、たまりませんね〜。
何時も風呂は朽木村の天空の湯、新しく風呂を造って今日がお披露目の日だそうだ。真新しい風呂に浸かってアイスクリームなめ満足満足。
さぁ〜て、次はどのコースを歩こうかなぁ〜。


三国峠(若狭・丹後・近江)

下谷

下谷

下谷源流部

枕谷のブナ

下谷(下谷の大カツラ)

下谷(トチノキ平のトチノキ)

ノリコの滝

ケヤキ峠

下谷源流部で昼食(酩酊でぶれて傾いています)

長治谷作業所跡

長治谷作業所跡の桜

芽吹きの山肌