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2.5万図

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当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2006年 6月14日

落合〜三重嶽武奈ヶ嶽〜石田川ダム
縦走

三重嶽 974.1m
(さんじょうだけ)
武奈ヶ嶽 865m
(ぶながだけ)

熊川


快晴後曇

30.8℃ 17.3℃
(+5.0  -0.3)

燈の宗さん
みれさん

福井市自宅出発600===熊川経由===石田川ダムサイト755===滋賀県高島市石田川ダム落合登山口(標高350m)805〜815---
三重嶽1030〜1220---沼地1300〜1310---ワサ谷分岐1425---武奈ヶ嶽1450〜1510---赤岩山1535---
石田川ダム登山口1625===林道歩き===落合登山口1715
                                        ◆周回 休憩時間含む ■出会った登山者 8名



以前は登山道の無い藪山。今津山上会と今津中学校エコクラブが3年がかりで古道と山道を登山道として整備し2004年秋、周回コースが完成した。
新しい登山道ですのでガイドブックにも載っていないようだ。昨年おがわさんが周回しています
おがわさんのGPSをプリントして出かける。

美浜町でみれさんと落ち合い、車2台で石田川ダムへ向かう。下山口に車デポして林道4kmを歩かずに車で戻ることができる。
ところが後でハプニングが待っていた。後ほど書くことにしよう〜。

今朝も梅雨前の好天ありがたい。午後から天気は下り坂、そこで短時間で登れて展望の良い三重嶽(さんじょうだけ・と読む)を先に登ることにする。ダムサイトから1〜2分の処の石田川ダムの下山口を確認して、おがわさんのコースと逆回りの南東尾根の落合登山口からの登りになる。

杉林の急登を20分登るとようやく自然林に入ってホッとする。この南東尾根はU字に堀下げられた古道、ゆるやかな道はブナの森の中。
初夏の強い陽はブナの葉に遮られヒンヤリするほど、なんとも気持ちの良い道が続く。ここにもブナの若芽が育っている。ここのブナの森は4〜5本大きな幹を束ねて生えているのが特長のようだ。汗ばんだ頃タイミング良くみれさんからよく冷えたオレンジ、喉も乾きを癒す。

登り始めて2時間15分、もう〜山頂なの〜と云う感じ。気持ちの良い登山道がそう〜させたのであろう。
山頂のは櫓がある。展望用に作ったのであろう。目の前にゆるやかな稜線の大御影山、箱舘山スキー場のリフト支柱が見える。若狭湾に青葉山が目をこらすと見えるかな〜程度。気温が上がって遠望は効かない。

昼食に早いが山頂から僅かに入ったブナの木5本に囲まれた木陰に陣取る。ジーッとしていると寒いくらい。ビールで乾杯、定番の鍋は新じゃが、新玉、小柱、ベーコン、分葱にピリッと豆板醤を効かす。燈の宗さん、早朝から作った弁当にいなり寿司、フルーツ、ケーキ、コーヒー皆さんのリュックから次々と。今日ばかりはダイエットのこと忘れよう〜しっかりお腹に詰め込むのです。
昼寝もしたいくらい居心地の良い処。先が長いので重い腰を上げよう。展望と昼食に2時間弱、ずいぶん長居したものだ。昼食終えた頃、ザワザワと熟年グループ8名、河内谷から登って来る。

出かけに櫓に上がって見るが展望は好転しない。武奈ヶ嶽まで地図を読むと小さなピークが10カ所余りある。結構時間がかかりそう。
山頂から西の尾根のブナの幹は全てが曲がっている。何とも不思議な光景だろう。どうして何故故にと思ってしまう。風、積雪、DNAがそうさせたのかな〜。
沼地にはモリアオカエルの卵塊。湾曲したブナの写真撮りながら下るので先に進めない。踏み跡は薄く、木に目印のテープが有るが色あせて見つけ難い。ガスの日は要注意だ。

三重嶽と武奈ヶ嶽の鞍部は標高650m。だらだらした尾根は長く武奈ヶ嶽へ標高差210mの登りに差し掛かった時、みれさんが「車の鍵をリュックに入れた憶えが無い」と言う。青ざめて恐縮しているが林道歩けば済むこと、日は長いし生命に関わることもなかろう。僕の車に乗った時、鍵をリュックに入れなくて手提げ袋に入れて手提げ袋を僕の車に置いてきたらしい。

小さなアップダウンを乗り越え三重嶽から2時間30分、ようやく武奈ヶ嶽に到着。みれさんはリュックの中を全部出してみるが無いようだ。ここのブナは真っ直ぐ伸びている。チョッとの距離で違うものですね。
赤岩山を通って石田川ダムへここの下りは急坂、長時間歩いての下りは脚にくる。ようやく林道に出た。亀の脚に付き合って頂き、みれさんありがとう。

林道4kmを50分で歩き、道中は崖にヤマツツジ、ギボウシの花。ウツギ、タニウツギ、テンナンショウが咲き。林道の水たまりにはモリアオガエルの卵塊、オタマジャクシを野鳥がくわえる。白骨した鹿の足と肋骨が散乱、右に石田川の渓谷美。退屈しない50分でした。
ビラデスト今津で汗を流す、今年も入浴300円、お得ですね〜マキノ経由で帰ったのです。


長年、山で遊んでいる僕のハプニング、事件、事故は数え切れないほどある。
印象に残るのは〜
■凍結した坂道でブレーキ効かず、50m先から正面衝突するだろう〜ガシャン。
■山奥の林道へ、釣果抱えて帰ると、鎖のゲートが締まっている。ビクトリノックスのヤスリで鎖切断すること40分。
 懲りずに鎖切断事件あと1回。計2回も。もちろん切断した事、相手先に連絡。
■渓流釣りで山奥の林道へ、路肩弱く右側の前後輪脱輪、杉の木1本で谷底転落免れる。1時間歩いて民家から電話連絡。
■70年代、春闘盛りの頃スト決行中。立山ゲーブルの脇の階段を板担ぎスキー靴で登ること1時間、美女平へ。
■林道走って落石の石を跨いで通れるだろう〜しかしデフに石が当たってデフ脱落、だましだまし12km運転して町工場へ。
■車道に雪崩、2時間動けず。
■吹雪の中、ワイパー故障、手を伸ばしてフロントガラスを拭きながら時速5km。
■スキー場で滑落。胸を強打、気胸で入院。後日、股関節骨折判明。入院45日。



南東尾根のブナ

南東尾根のブナの森

三重嶽 山頂

櫓展望台(提供・みれさん)

山頂から大御影山

櫓の展望台から大津からの8名昼食中

三重嶽から西尾根のブナ 湾曲しています

三重嶽 湾曲した特有のブナ

沼地にモリアオガエルの卵塊

武奈ヶ嶽