.戻る

年 月 日

山 名

標高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者
(敬称略)

2006年12月6日

鈴鹿
今畑〜西南尾根〜霊仙山
〜汗フキ峠〜今畑

1083.5m

霊仙山
彦根東部


曇後快晴

14.0℃ 10.5℃
(+1.5  +6.1)

YUKO

福井市自宅出発700===彦根IC===滋賀県県多賀町今畑登山口(標高330m)845〜900---笹峠950---近江展望台1045---
最高峰1092m1150〜1155---霊仙山1210〜1310---経塚山1325---お虎ヶ池1345---お猿岩1355---見晴し台1415---
汗フキ峠1440---落合集落1505---今畑1515
                                      ◆周回 休憩時間含む ■出会った登山者 0名



人工ゲレンデの鷲ヶ岳スキー場でスノーボード初滑りの予定だった。ところが2日前、荒島愛山会幹事で広報部長のYUKOさんから「水曜日休みになったよ〜」のメール。滅多にないYUKOさんとの山登り。
僕「行きましょう〜何処にしますか〜越前甲行きたいな〜」
YU「今朝車に10cmも積もったよ、越前甲相当積もっているのでは・・・(シーズン始めの雪に慣れていないからと)」
僕「嶺南は少ないのでは〜昨年も予定していたYUKOさん未踏の岩篭山はどお〜」
YU「岩篭山ねっ!」
僕「悪天だったら鈴鹿に転進しましょう〜」

そんなことで曇天の福井を出発、敦賀インター近くになっても青空はない。予報より天気回復は遅れているようだ。そのまま敦賀インターを通り過ぎて鈴鹿の山にしましょう。先週のリベンジ釈迦ヶ岳、竜ヶ岳か、しかし登るにしては出発は遅すぎる。
今畑から西南尾根を通って周回出来る霊仙山に決める。醒ヶ井から登っているが西南尾根は初めて楽しみだ。YUKOさんも数年前、醒ヶ井から登り、吹雪で山頂を断念しているとのこと。

彦根インターで降りて多賀町に入る、斜面に家屋が点在する今畑集落が登山口。現在の車社会では車道が通らない集落は寂れる。当然の如く廃村になる今畑。人気が無い寺院に廃屋が点々、石垣だけが残り民家が有ったことが分かる。
その廃村今畑の村のメインストリートを進み山道に入ると凹した道は歴史を感じながら高度を上げて行く、今でも山肌を紅に染めている。
笹峠を過ぎると杉の倒木群、植生は笹に変わるようだ。登り始めて全く日射しはない、見上げるとガスもかかっている。

近江展望台過ぎるとガスが切れ待望の目にしみる青空が広がる。まだ御池岳から南の鈴鹿の山は山頂部だけガスの中だ。いやぁ〜霊仙山に来て良かった!思わず微笑むのです。
先の週末の雪が残り殺風景な風景にアクセントを付けている、素晴らしい景観だ。無風で日射しは背を暖めてくれる。厄介な岩、石混じりの道から快適な稜線漫歩堪りません。

最高峰の稜線に上がると、青空に真っ白い伊吹山が目に飛び込んで来た。思わず「ウワァ〜」と叫んでしまう景観です。歓声にYUKOさんが何事かと駆け上がって来る、素晴らしい〜の連発です。
最高峰まで来ると数時間前だろう一人の登山靴の跡がある。僕の足は男にしては小さい24.5cm、一回りも二回りも大きな足跡。

展望を欲しいまま三角点山頂へ向かう、比良の山並みは見えないが琵琶湖の湖岸がハッキリ見えます。
山頂まで休憩入れて3時間強、ほぼガイドタイム。ガイドブックによると標高差750mにしては3時間となっている。何故3時間もかかるのだろう〜と不思議に思っていた。実際登って分かった、急登に岩、石混じりの不安定な登山道と言うより適当な所を探しながら脚を踏み出す、気の抜けない道だと納得するのです。

誰もいない山頂での山々を眺めての食事は贅沢そのもの1時間のランチタイムです。名残惜しく降りましょう。
経塚山、お虎ヶ池そしてお猿岩を過ぎると素っ裸のブナの森、西日を受け木影を長く延ばしている。ガサガサと落ち葉を蹴散らせて降りていきます。汗フキ峠から芹川に降りチェンソーの音がする最奥の集落、落合神社がある落合。地名が神社になったのか、神社名が地名になったのか、謂われ有りそうな最奥の集落「落合」。そこから数分で廃村今畑に着くのです。



廃村今畑 メインストリートを行く

杉林を行く
西南尾根道

左・霊仙山三角点山頂 右・最高峰 (写真提供 YUKOさん)

-

登って来た西南尾根

-

稜線に上がり初めて伊吹山が望める

霊仙山最高峰から経塚山 冠雪の伊吹山

霊仙山最高峰から西南尾根

霊仙山三角点山頂

ブナの森

ブナの森

最奥の落合集落