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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2004 10/27


霊仙山
(りょうぜんやま)

1083.5m

霊仙山
彦根東部


快晴

14.4℃  9.2℃
(-5.0   -0.5)

燈の宗

行 程
福井自宅出発600===北陸自動車道===米原IC705====滋賀県米原町榑ヶ畑登山口(標高380m)720〜745--------
廃村・榑ヶ畑(くれがばた)750---汗拭峠805---見晴台850〜900---お猿岩920---お虎ヶ池940---経塚山1010--
-霊仙山最高峰1040〜1050---霊仙山三角点峰1100〜1220---お虎ヶ池1250---お猿岩1305---見晴台1330〜1335
---汗拭峠1400---登山口1420
                               ◆ほぼ往復 休憩時間含む ■出会った登山者 7人

今日は石川県の口三方岳の予定だった。しかし昨日からこの秋初めての西高東低の気圧配置、北陸特有の肌寒く時雨だった
昼から晴れの予報だが千メートル越す山はおそらくガスであろうと北陸の山を避けて滋賀県米原町の霊仙山に急遽変更。
雨上がりの福井を出発、しかし刀根のトンネル過ぎれば滋賀県、綺麗に晴れ渡っていた。変更した事に思わずニンマリ。
北陸自動車道を利用すれば早いもので1時間20分で登山口に着いてしまうのである。赤兎山の登山口よりも早く着くのです。

登山口は平成14年に設置した東屋と登山絵図の案内板。伏流の谷を進むと廃村・榑ヶ畑に着く。急峻の谷に苔生した石垣が以前人が住んでいた事が分かる。昭和32年廃村、戦前は約50戸260人が住んでいたとか。
薄暗い杉林を登る切ると汗拭峠、峠から雑木林に初めて陽が射し込み気持ちよく進む。展望が開けた見晴台、琵琶湖に長浜・彦根・大津の市街、伊吹山がデーンとひかえる。見事な景観だ。
見晴台からは若いブナの森、密生のブナの森だった。急登を登る切るとお猿岩、展望は開けてササに覆われたカルスト台地、今から登る山頂が手に取る様に見える。石灰岩からなる高原状の台地、土壌は浅く樹木は生えないのであろう。周りの山々は植林の山だ、ここ霊仙山山頂部は太古のままだった。

経塚山からは冷たい北西の風をまともに受けて手がかじかむ、最高峰に寄り三角点峰に、雲一つ無い360度の展望、名古屋ドームの屋根が宝石のように輝いている、まだ脚の踏み込んでいない鈴鹿の山並みが続き素晴らしい景観。
風を避けて昼食、地元の2人と高山市から5人のグループ、好天の山としては静かな山だ。

下りは2.5万図に載っている三角点峰と経塚山の鞍部から谷筋を通る、しかし僅かに人が通った気配があるだけで薮漕ぎ状態だった。密生の藪を進んでお虎ヶ池の手前に出た。

陽は西に周り山頂部の紅葉が始めかけた山肌を照らしている。密生のブナの森にも陽が射し込み黄葉が輝いていた。
杉林から雑木林、ブナの森そしてササに覆われたカルスト地形、千メートルの山だがいろんな表情を見せてくれた霊仙山、実にいい山だった。花の時期にも登ってみたい山だ。


最高峰から経塚山・避難小屋 奥に伊吹山

経塚山から霊仙山 左・最高峰1098m 右奥・三角点峰1083.5m

山頂 三角点峰

山頂西面の紅葉

ブナの森

榑ヶ畑集落の廃屋

お猿岩から

お虎ヶ池

経塚山から山頂へ