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日 付

山 名

標 高

天 候

-

2000 8/22-23

御 岳 
おんたけ 

3067m

快晴

単独

行程
田ノ原350---8合目石室505〜550---9合目石室615---一口水630---王滝頂上715---剣ケ峰755〜815---二ノ池925〜950---王滝頂上1020---9合目石室1045---8合目石室1135〜1220---奥宮神社遥拝所1300〜1320---田ノ原1340

 今年の夏山家族登山は実現できなかった 娘中学3年 部活や学校の行事で店の休みのスケジュールと合わず 私一人で行くことになった 越美国境の山からいつも見えた乗鞍岳の南に大きなすそ野を持つ独立峰の御岳が気になっていた 一泊二日で一番容易な王滝口から登ることにする 標高2180mの木曽の王滝村田ノ原まで車で行ってしまうのだ。
 田ノ原山荘で同室の75才の老人が3時30分に出発 20分遅れて目覚めのコーヒーを飲んで僕も続く 先日買ったばかりのヘッドライトをつける これがなかなかの優れもの 焦点が足元と3m先きを同時に照らしてくれる リチューム電池一個なので軽い 振り返ると東の方に三日月その下に冬の星座オリオン座が輝いている この天気で満月だったらヘッドライトはいらないなぁ 気温9℃風が冷たく首にタオル巻き両手はポケットにつっこんで登る シラビソの森の中 平たんな道も15分たらずで その後枕木で出来た階段がつづく 一時間してヘッドライトが要らなくなった頃 鈴の音が上からする 白装束の若い神官が下りてきた神官の方からおはようございますと元気な声で 僕もつられて大きな声で返す。
 シラビソの森から抜けてハイ松地帯の8合目石室で御来光を待つことにする 10分待って5時15分 今日の天気を確信する素晴らしい御来光 これも最近手に入れたばかりのデジカメで撮るがシャッターを切る手応えがない なにか物足りない不安だ 朝食の準備に掛っていると初めての登山者が登ってきた 若いお母さんと小学1年の娘さんこれ又元気な声でおはようございますと お父さんはと聞けばズーット夜間運転で眠いので途中で休んでいるとのこと。
 9合目石室で上から下りて来た見覚えの御婦人 昨夜バス停のベンチで一人いた人 夜間に登って山頂で御来光を拝むとのこと 御来光どうでしたかと聞けば『山頂はガスの中で何も見えず 悲しいわ』と言ってた この人山頂での御来光にこだわっている人だ。
 9合目石室で一息入れていると沢山の人が登ってきた 老若男女 白装束で金剛杖を持った4〜5人の仲間の御岳教の人達が続く 見上げれば王滝頂上小屋が白い要塞のように見えてきた 王滝頂上小屋の真上の奥宮神社から剣ケ峰は植物が全くない 賽の河原に御神火祭場という所 鉄像が六体 異様な世界だ 7時55分最高峰 剣ケ峰にたどり着く気温8℃ 360度の展望遮るものなし 白山、北、中央、南アルプス、八ケ岳、富士山 見えるところ全部見せてくれた 上天気に感謝。

 御岳に登る人 何々山岳部とか精鋭の登山家、大きなリュックサックを背負った人が居ない。老若男女 誰にでも気楽に声がかかる 同じ町内の顔見知りの人達の集まりという感じがした。 昭和30年代の素朴な厚い人情の良き時代を思い出した。
 僕のこれからの山登りの知恵を頂いたような気がした御岳さんだった。
御岳 アルバム

〜自家用車での行程〜
行き 22日
福井ICからkm数
     170km---179km----229km------243km------267km-------290km---------330km
福井IC---小牧JC---内津峠PA---中津川IC-----馬籠宿------大桑道の駅---木曽福島町元橋---王滝村田ノ原
730   925   935-940  1015  1040-1135  1210-1245   1310      1410


帰り 23日
王滝村田ノ原からkm数
            43km----57km---105km--113km----193km---220km-----279km
王滝村田ノ原---黒沢---木曽温泉---長峰峠---宮峠------高山------白鳥-----和泉村------福井
  1400  1500 1515-1615 1640  1745  1820   1950  2030-2300  010