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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2005 9/21

芦生の森
小野村割岳

(おのむらわりだけ)

931.7m

中・久多


曇のち晴

27.4℃  20.9℃
(+1.6   +3.5)


行 程
福井市自宅出発415===マキノ===今津===朽木===梅ノ木555===久多峠605===広河原===
京都市左京区佐々里峠登山口(標高730m)625〜645---P840m730---P832m750---赤崎中尾根分岐810〜820---
P911m920---小野村割岳950〜1035---P911m1105---赤崎中尾根分岐1150〜1205---P832m1215---P840m
1240---佐々里峠1300
                                  ◆往復 休憩時間含む ■出会った登山者 0人



今日は彼岸の入り、ようやく残暑もお終いだろう。低山登山の再開だ。
7月27日の品谷山・廃村八丁と同じ登山口。佐々里峠へ夜が明ける前、飛ばす。道路に慣れて来たのか前回の時より20分短縮、2時間10分で到着。

佐々里峠から小野村割岳は微かな踏み跡が有る程度でしっかりした標識も無さそうだ。2.5万図とコンパスが必要だ。
佐々里峠からブナの巨木を見ながら尾根下の巻き道を15分歩くと、蒲鉾板の様な小さな板に小野村割岳と書いた物が木の枝にぶら下がっている。ここから尾根に乗って行く。

P840mから進路は東に向かうと芦生杉の巨樹に出会う。主幹部は朽ちて大きな幹に他の木々が寄生している。数十年の営みを感じます。生きる伸びる生存力、逞しいです。
P832mから20分、落雷によって空洞になった芦生杉、空洞は大人3人は入れそう、内部の樹肌は炭化して腐るのを止めているのだろう、上部には枝葉が付き生きているのです、何と逞しいことでしょう。

この処が一番迷い安い、自然と踏み跡は北の方の赤崎中尾根に向いている。標識は無い。進路は常に東、枝尾根に入り込まないよう時々コンパスで確認。
P911mにトロッコ道への標識がある、カズラ小屋に至るのだろう。あと30分で小野村割岳に到着。
(長たらしい山名と云われは何だろう〜どうでもいいが〜カミさんの旧姓は野村)この辺りでは高い小野村割岳、南方面の展望が開けるだけ、杉の山しか視界に入らない。
今の時期、花は無く山法師の赤い実がなっている。口に含むと甘みを抑えた上品な味がする、種が殆どで果肉は少ない。
腐葉土の上には動物の食べ残しが散乱して、この辺り獣の臭いがする、山の動物達夜活動するのだろう。

標高差200m、多少のアップダウンが有るが山頂まで3時間、えっ!3時間も歩いたの〜感じだった。
多くの巨樹に出会い良い山旅だった。

細い車道を走っていろと道端には萩の花、ススキの穂、ハサ掛けの稲穂。久多峠を下ると茅の葺き替え作業が見られる、昔と変わらない風景があった。

帰りは熊川、上中経由で、最近出来た「みかた温泉きらら」に浸かり、美浜町の知人宅によって敦賀から自動車道に乗る。
丁度「通勤割引」になって半額料金だった。ETCの優遇を受けたのでした。



巨樹の尾根を行く

本体の杉は枯れている

巨樹の倒木に十数年のカエデの木が根付く

芦生杉

小野村割岳山頂

落雷で空洞 生きています

空洞から上を見る

ヤマボウシの果実

茅葺き替え中(左京区久多宮の町)