戻る

年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日12時
大野の気温

同行者

2008年6月25日

野伏ヶ岳
の湿原

1100m

願教寺山


曇一時晴

23.0度

単独

福井市自宅出発500====岐阜県郡上市石徹白上在所登山口(標高710m)610〜625---林道歩き---
和田山牧場跡辺り(標高1100m湿原一帯)740〜940---林道歩き---登山口1050
                                     ◆往復 花撮影・休憩時間含む ■出会った登山者 0人



スキーやボードのバックカントリー、そして雪山登山にと人気の野伏ヶ岳。ボードで2度トライしているのだが無雪期の和田山牧場跡や湿原が気になっていた。ネットで検索しても無雪期のレポートはヒットしない皆無である。何故だろう〜、何にも無いのだろう〜か。
データーが無いこそ未知の所は面白く期待が膨らむ。恐らく登山者の出会いは無いであろう〜熊鈴2個付けて出発だ。

林道にはゲートも通行止めの標識は無い。和田山牧場跡まで入れるのであろう。林道歩いても1時間余りのんびり行きましょう。
歩いて間もなく十数年ぶりに見るヤマオダマキに感激、ササユリが一輪。ヤマボウシ、ニガナ、ノイバラ、ウツボグサ、テンナンショウ、キリ、ホオノキなど林道脇は賑やかだ。

風はなくホーホケキョの鳴き声だけ静かだ〜常に熊の存在が脳裏をかすめる。1時間15分ようやく展望の良い和田山牧場跡に、一帯見渡せて熊との出会い頭は無いだろう〜と思うと一安心です。残雪の別山、左に三ノ峰、右に銚子ヶ峰の白山美濃禅定道の尾根が一望。

アカモノ、タニウツギ、ナナカマド、ナルコユリ、ヤマツツジ、ハクウンボク、トチノキの咲く平坦地をダイレクト尾根に向かって湿原へ、林道から湿原に降りるにはダケカンバとブナそして厄介なネマガリダケをかき分けると広大な湿原に出た。対岸には黄色い花が咲いているではないか、多分ニッコウキスゲだろう〜。最短で草原を横切ると幅1尺足らずの水の流れに脚を取られる。注意深く足下を見ながら進むと正しくニッコウキスゲであった。予想外、想定外に思わずニッコリしてしまいます。宝物をコッソリ手に入れた気分です。イブキトラノオの群生も見事です。
思わぬニッコウキスゲに満足して地図に記してある池へ行くのを忘れてしまった。来春でも行ってみよう、ミズバショウが咲いているのだろう〜か。


林道歩き

ヤマオダマキ

ササユリ

和田山牧場跡記念碑 (裏面に昭和五十年六月之建)

牧場跡から野伏ヶ岳

タニウツギと三ノ峰 別山 銚子ヶ峰

大日ヶ岳

ヤマボウシと野伏ヶ岳

湿原のニッコウキスゲ

湿原のイブキトラノオ

湿原から別山・銚子ヶ峰・ブナの森

ブナとミズナラ

トチノキ

ウツボグサ

石徹白上在所 白山中居神社