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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2003 5/21

鳴谷山
なるたにやま

1596.6m

白峰

ガス
山頂だけ快晴

20.1℃---14.7℃
(-2.8  +1.3)

伏見博・知の方
静御前

行 程
福井市自宅出発630====石川県白峰村砂御前林道終点登山口(標高1000m)815〜825----稜線915----
鎧岩945〜1010-----稜線砂御前山分岐1030〜1040----白山展望1210---鳴谷山山頂1215〜1335------
砂御前山分岐1450〜1500----登山口1625
                              ■往復 休憩時間含む ■出合った登山者 5人

SARS対策で忙しい中、和歌山から伏見博、知の方夫妻が年に一度の福井の山にやって来た。
一ヶ月前から荒島岳の予定だった。最近の激務から体力と時間がないと云うことで急遽、鳴谷山へと変更。
5月13日「できれば1週間から2週間あとがよかったみたい」とのドッポさんの情報を参考にしました。
燈の宗さんは急な仕事が入り、静御前さん代打で登場。

晴、降水確率0%にしては奥越の山は厚い雲に覆われている、谷峠手前は濃霧でヘッドライト付けて走る様だ。
谷トンネル越すと霧はなくなったが山並みはガスの中だった。

ミズナラに囲まれた駐車場には僕達が一番乗りだった。イワウチワ・ミツバオウレン・ムシカリ・クロモジ・大葉のミズバショウなど花に囲まれた道が続く。稜線でホンシャクナゲ・タムシバの紅白の登山道である。
おぉ〜っと歓声あげるほどに、山は華やかさと美しいさの一番のいい時期かもしれない。見とれて一向に足は進まず先が思いやられる。

鎧岩過ぎると登山道は残雪に覆われルート取るのに手間取る。最大の水芭蕉群生地は残雪の下だった。僅かに雪の間から小さいのが咲き始めている、見頃は1週間あとだろうか。リュウキンカ・ザゼンソウも小さく咲いている。

砂御前山分岐の稜線下で、なんと4月16日、富士写ヶ岳でお会いしましたお二人と偶然の再会。山は幾つもあるのに又出会える事もあるのですね、不思議なご縁です。
稜線の砂御前山分岐にはすでに10時30分を過ぎているが一向に晴れる気配はなくガスの中だった。白山展望は諦めるしかなかった。せっかく遠い和歌山からお出でですので白山を一目だけでも見せてあげたい。僅かな期待を掛けながら展望の効かない緩やかな尾根道を大杉にビックリしたり大きくなった水芭蕉を踏みつけないように進む。

山頂近くになると残雪は多くなり又ルート取りが厄介になってくる。先行者の踏み後を確実に通り、山頂が見えてきた。山頂を右にトラバースする所に出た。驚いた事にガスもなく雲一つない秀麗白山が目に飛び込んできた。予想もしなかった事だけに皆さん呆気にとられている。信じがたい瞬間だった。別山はガスで見え隠れである。
加越国境は僅かに裾野が見える程度で稜線は雲に覆われていた。ここ鳴谷山と白山だけが晴れていることになる。こんな事もあるのだろうか、正に幸運だった。

先行者お二人は昼食の準備に取りかかっている。白山を目の前にしての食事は最高の贅沢、陽射しで暖かく昼寝でもしたいくらい、しかし今日中に5時間掛けて和歌山に帰らなければならない、いつもより短く切り上げた。

山頂を後にすると展望の無い又ガスの中へなかなか晴れない日だった。若い女性のための日焼け防止と受け止めた。
花・雪渓・白山展望と十分楽しめた鳴谷山だった。

2000年6月14日 鳴谷山

2001年6月6日 鳴谷山の水芭蕉

ホンシャクナゲ

鎧岩(帰りで)

水芭蕉群生地

サンカンスギの巨木

山頂手前の雪渓

山頂手前 初めて白山望める

静御前さん 知の方さん

鳴谷山頂

4月16日 富士写ヶ岳で出会ったお二人と偶然お会いしました