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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2006年8月2日

白山 七倉山
ななくらやま

2557m

加賀市ノ瀬
白山
新岩間温泉


快晴のち曇

33.7℃ 23.8℃
(+1.7  +0.4)

単独

福井市自宅出発2320===石川県白山市別当出合登山口(標高1250m)025〜355---中飯場445〜450---別当覗520---
甚ノ助小屋(標高1970m)555〜600---南竜ガ馬場分岐620〜630---黒ボコ岩(標高2370m)710〜720---室堂745〜750---
千蛇ヶ池830---大汝峰分岐845〜850---大汝峰分岐920---稜線(初めて飛騨側が望める)930〜945---御手洗鉢955---
七倉の辻1020〜1050---御手洗鉢1105---大汝峰分岐1135---大汝峰分岐1201---室堂1245〜1330---エコーライン分岐1345---
南竜ヶ馬場分岐1430〜1435---黒ボコ分岐1445---甚ノ助小屋1455〜1505---中飯場1600---別当出合1650
                                 ◆往復 一部周回 休憩時間含む ■出会った登山者 多数



先月30日、平年より8日、昨年より12日遅い梅雨明け。梅雨明ければ高山に行こう。先週登った白山釈迦岳の先、七倉の辻、七倉山を室堂から登ることにする。一日で釈迦新道からグルーット一回りは減量しているとは云え今の体力では到底無理。
御前峰も大汝峰も踏むことは無くひたすら七倉山、四塚山へ向かう事にする。

深夜の別当出合は満天の星、綺麗に天の川も見える。こんな綺麗な星空は山でしか見られ無くなったが、50数年前は街中でも見られたものだが・・・。この星空だったら御来光は期待できる。仮眠とらずにこのまま出発しようかと迷ったが睡魔が襲う寝ることにする。
3時30分隣に駐車したエンジン音で目が醒める。隣の人は長身でスリム、古希だそうですが随分若く見えます。
「起こして悪いね〜」「いや〜30分寝過ごしたので助かります」古希の人は暗いと「カラ足が恐いので明るくなってから出ますと」言う。
3時55分出発、吊り橋を渡った所でうずくまっている老人「しばらく休んで様子みます」と言っている。30分もするとヘットランプはいらなくなってくる。甚ノ助小屋ベンチには「家内が調子悪いので小屋で休んでいます」と言う熟年男性。古希の人は間もなく到着、早い脚です。昔の高校球児で鍛えていますとか。

南竜ヶ馬場分岐まで2時間25分、どうにか標準タイムで登ってこれた。休んでいると、ひろろとろろさんが登って来る。
HPで今日は白山だと知っていたが、何処で追い越されるだろうか〜と思っていました。ひろろとろろさんは1時間30分で登って来たとか、超人ですね〜。

黒ボコ岩手前で、山陰からようやく日射しにさらけだされ、お花畑に青空、気分は最高。弥陀ヶ原から五葉坂に差し掛かると下山の人々、
御来光はいかがですかと尋ねると、アルプスに雲、今一の様子の事。行き交う人々に聞くと半数は御来光は見に行っていませんとか。
白山は山をやらない老若男女が多い、疲れ切って御来光ほどでも無いのかも知れない。

南竜ガ馬場分岐から亀の脚に付き合ってくれた、ひろろとろろさんと室堂でお別れ。七倉山、四塚山に向かう。雪渓に埋もれた千蛇ヶ池、今年も雪の多さが分かります。
大汝峰を巻いて行くと岩間温泉へ行くと云う名古屋からの男性と朝露に濡れながら前後しながら進む。稜線に立ち初めて飛騨側の展望。
アルプスは判別出来ない位、雲が多い。炎天下の登り暑くて困ります。

御手洗鉢の鞍部から七倉山の登山道が急に見えて来る。御手洗鉢の辺りは見事なお花畑、通る人の少ないコース、見て下さいとばかり咲き誇っている。今まで見られなかったハクサンイチゲの群生。雪渓が遅くまで残ってようやく咲いたのだろう。
七倉の辻の登りで脚が吊り始めた。この様子じゃ四塚山は無理だろうと諦める。

七倉の辻は釈迦新道、加賀禅定道、岩間道、中宮道の分岐点。通行の要となっている。
一度はこの先訪れてみたいものだ。体力と登山口アプローチの難題が残る。まぁ〜此処まで来られた事に満足します。減量のお陰です。
さぁ〜室堂へ戻ろう〜。途中で七倉山に向かう男性一人。大汝峰分岐から先は2人と出会っただけで静寂そのものだった。
11時過ぎると有り難いことにガスが出始める、真夏の日射しが遮断され涼しい風も出て来て快適な歩きとなる。

年々登山道は整備され特に砂防新道から室堂は石畳になり木道も有って、もう土の登山道は無くなっている。大勢が登る白山、山を守るのには仕方がないかも。森の中の腐葉土の柔らかい道を歩いている僕は敬遠したくなります。

梅雨明けが遅れてドーットの人出、小中高生の団体、ツアーの人々、自衛隊20数名に老若男女、平日では珍しい人出だった。

■出会った花
マイズルソウ トリアシショウマ  オオコメツツジ ハクサンボウフウ ハクサンイチゲ コバイケイソウ アオノツガザクラ
コメバツガザクラ イワウメ イワツメクサ ミヤマタネツケバナ チングルマ タカネナナカマド コケモモ ヒメイワショウブ
イブキトラノオ イワショウブ ウスユキソウ イワイチョウ ミツバオウレン ウメバチソウ センジュガンピ オニシモツケ
シナノキンバイ オンダテ オタカラコウ ミヤマキンバイ ミヤマキンポウゲ オトギリソウ イワオウギ マルバダケブキ
ハクサンダイゲキ リュウキンカ ハクサンコザクラ ハクサンフウロ クルマユリ ハクサンシャクナゲ ベニバナイチゴ クロユリ
イワギキョウ タテヤマウツボグサ ミヤマリンドウ オオバギボウシ ゴゼンタチバナ ミヤマカラマツ シモツケソウ カライトソウヨツバヒヨドリ ミヤマダイコンソウ コイワカガミ ヨツバシオシオガマ ミヤマダイモンジソウ ヤマハハコ キヌガサソウ 
キッコウキスゲ



雲海に浮かぶ荒島岳 越美国境の山々

甚ノ助小屋上部 南竜ガ馬場分岐点でひろろとろろさん

黒ボコ岩から別山

弥陀ヶ原から御前峰 水屋尻雪渓

五葉坂から弥陀ヶ原 別山

白山比め(しらやまひめ)神社奥宮 御前峰

室堂 弥陀ヶ原 別山

千蛇ヶ池の雪渓から大汝峰

大汝峰分岐点付近から御前峰

七倉山 奥に四塚山

御手洗鉢 七倉山

七倉の辻から四塚山

七倉山

ハクサンイチゲ

砂防新道 ブナの森