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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2005 5/18

みつまた山

1060m

龍谷


曇後雨

20.9℃  17.7℃
(-1.6  +4.6)

燈の宗さん

行 程
福井市自宅出発600====福井県勝山市岩屋登山口(標高250m)640〜655---尾根取付705---NO.4標識745〜755----
一間田尾820---伊知地山(811.8m830)---NO.9標識910〜915---みつまた山山頂935〜955---伊知地山1040------
登山口1145
                                  ◆往復 休憩時間含む ■出会った登山者 0人



今日は京都北山の予定だった。しかし昼前後から雨の予報。近場でまだ登っていない「みつまた山」へ。
往復5時間で昼前には下山出来るだろうと弁当持たず傘に合羽をリュックに入れていざ出発。谷間の杉の巨木を縫ってジグザグの登山道を10分登ると尾根に取り付く、尾根は真北に一直線、伊知地山811.8mに向かって付けてある。

この登山道は20数年前、福井工業大学ワンダーフォーゲルが切り開いた登山道。ミズナラにブナそして岩の有る急登、ロープに助けられて約1時間の辛抱。風は強く木々を揺らす音、まだ青空も見られる。この尾根確保しているかのようにブナの巨木がある。思ってもいなかったブナの森。巨木にブナの実をたくさん付けている。高い所で写真を撮れず。低木の一本のブナの木に花を付けている遅咲きがあった。自生のブナの花を見るのは何年ぶりだろか〜。

伊知地山手前からは緩やかになり、今年は雪が多くやっとこの山は早春の様子。タムシバ・ミツバツツジ・キンキマメザクラ・オオカメノキ・イワウチワ・ショウジョウバカマ・イワナシ・スミレなど見せてくれる。強風でモデルさんは動く、一瞬の止まりを狙ってシャッターを押す、天気が心配でゆっくりモデルさんの相手は出来ない。
伊知地山を過ぎてヤセ尾根にはシャクナゲの群生地、急峻の谷の右にも左も谷下まで咲き誇っている。

三角点の無いみつまた山から大日山を手前に微かに白山連山が見える(写真には写っていなかった)。
風は益々強くなって手先が寒さでこわばってくる、長居は無用。展望と記念写真撮って下りましょう。
稜線の石川県側は新緑のブナが密生してミツバツツジの赤紫が映えている。とうとう雨が落ちてきた。伊知地山にて強風で傘は間に合わず合羽を着込んだ。合羽を着ると体は暖まってくる。雨に濡れた急坂を慎重に下ります、それでも脚はとられる。

林道にはホオノキ、タニウツギ、ヤブシラミが咲き車から降りてこれらも撮る。
岩屋オートキャンプ場の管理人さんにお願いして炊事舎で暖かいユッケジャンうどんを昼食に。管理人さん曰わく、みつまた山のシャクナゲは何処よりも綺麗だと。

登山道を歩く楽しみは少ないかも知れないが予想外のブナの花に数々樹木の花と野草の花、素晴らしい時期に登ったものだ。
この良縁も天気の成せる事。
山歩会の人達が毎年、登山道整備なさっている。ただ登るだけの僕達に有り難い。感謝いたします。
尾根の取付から山頂まで木札がある、NO.1〜NO.11迄。



ブナ

ブナ

ブナ

ブナの雌花(上)雄花(下)
花弁のない雌雄異花 雄花は新枝に頭状花序をつくって垂れ下がり、雌花は新枝の上部の柄の先に頭状花序をつくる。

ミツバツツジ咲く登山道

ミツバツツジ

ジャクナゲ

キンキマメザクラ

ホオノキ

エゾユズリハの雄株