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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2005 10/26

白山・越前禅定道
市ノ瀬〜慶松平〜別当出合

指尾山
1418m
慶松平
1600m

白山


晴時々曇

19.3℃  9.7℃
(-0.3   -0.2)

山の守さん
静御前さん

行 程
福井市自宅出発600===別当出合715===石川県白山市(旧・白峰村)市ノ瀬(標高850m)730〜750---
越前禅定道登山口805---白山釈迦岳分岐830---六万山(ろくまんざん・標高1260m)930---
指尾山(さしお・標高1418m)1015〜1025---剃刀窟1100---慶松平1200---沢(昼食)1210〜1325---
観光新道分岐1330---別当出合1455
                      ◆通り抜け 休憩時間含む ■出会った登山者 ひろろとろろさん 他1名



おがわさんが2001年10月27日に登られた白山・越前禅定道。紅葉盛り、しかも桧の巨樹が在ると云う。何時かは訪ねてみたいと常々思っていた。
柳谷の砂防堰堤工事が始まったのは大正から昭和初期、作業員の生活物資、セメントや骨材を人肩運搬で砂防新道が出来、今の登山道になったようだ。これ以前の登山道は市ノ瀬から六万山の尾根道を越前禅定道で拝登したのであろう。
泰澄大師縁の剃刀窟や石仏が残っている歴史在る越前禅定道の古道、2〜3日前、初冠雪の白山展望、ワクワクしてしまいます。

おがわさんと同じ紅葉の時、メンバーは4人で車2台に分乗して別当出合に向かう。おがわさんは別当出合から車道を歩いて市ノ瀬に戻ったようだ。軟弱な我がメンバーは1時間強の車道歩きは敬遠。別当出合に車を廻したのである。折り返して登山口近くで、ひろろとろろさんと出会う。慶松平まで往復のようで何処かでお会い出来ることとなった。

白山釈迦岳と同じ登山口、ブナ、ナラ、ホオノキは色づいてなく青々、ようやく1000m辺りで色づいている。林床にはブナの実が沢山落ちている。実から育てようと50数粒ポケットに入れた。

六万山の登りは石段、丸太の階段の急登、古道の面影も残って雰囲気が良い。稜線に上がり、ピークらしくない六万山で木々の間から御前峰、釈迦岳、別山が見え始める。別山は山頂部だけ厚い雲の中。

大岩の間を縫い、跨ぎ、そこには樹皮が剥がれた桧の巨樹、見事な姿を見せてくれる。歩き難いのと紅葉、展望、自ずとペースダウン。
尾根の樹林帯を抜け指尾山の三角点を跨いで行くと、いっぺんに開け歓声があがる、素晴らしい360度の展望。初冠雪の御前峰、大汝峰、別山。県境の赤兎山、大長山、経ヶ岳も。

指尾山を過ぎるとヤセ尾根、木製の階段、鉄製の階段、白山の登山道は何処よりも整備されている。大きな岩の下に石仏、泰澄大師縁の剃刀窟。
鉄製の階段が続く所でひろろとろろさんに出会う。慶松平まで2時間半とのこと、僕たちはここまで3時間半、ひろろとろろさんの脚はさすがに早い。写真撮ってお別れ、また何処かで〜。

笹に覆われた平な所、ようやく慶松平に到着。笹の下には先日の雪が残っていた。丁度お昼時、慶松平を過ぎた小さい沢に架かる木道をテーブルに昼飯だ。殆ど登山者が通らない道、しかも平日だ、猫の子一匹も通らないだろうと木道を占領だ。

食事場所から5分も歩くと別当出合からの観光新道に出会す。上の方から降りて来る人、静岡県からの昭和16年生まれ。白山が最後、百座完登の事、5年掛かったと言っておられる。下山してワンボックスカー見せてもらったが、四方の窓にはカーテン、エアーマット、湯たんぽ、炊事用品が納められている。登山口、道の駅で泊まって全国回ったそうだ。

別当出合に下る別当坂は紅葉の見頃、ブナ、ナラ、モミジ、白い幹のダケカンバ見事なコントラスト。
ここの急坂も厄介、写真を撮り、紅葉に見とれ歩みは一向に進まない。

越前禅定道の古道、好天に、白山初冠雪、紅葉、桧の巨樹、素晴らしい時期に出会ったものだ。気心知れたメンバーと想像以上の良い日になった。



巨岩のある道

桧の巨樹

桧の巨樹

指尾山から白山

指尾山から白山

指尾山から初冠雪の大汝峰・御前峰

白山釈迦岳

剃刀窟

剃刀窟の石仏

柳谷を見下ろす

慶松平手前で ひろろとろろさんと出会う

慶松平 笹の下に先日の雪が

木道をテーブルに

別当坂

観光新道分岐

別当坂 ダケカンバの黄葉