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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2004 5/19

飯降山(大岳)
いいぶりやま 

884.3m

越前大野

曇後小雨

20.2℃  14.6℃
(-2.4  +1.4)


静御前

行 程
福井自宅出発730====福井県大野市飯降 登山口(標高190m)830〜840----アンテナ塔1030〜1040----------御嶽神社1105〜1110----三角点山頂1115---奥ノ院(昼食)1118〜1210----登山口1355
                                ◆往復 休憩時間含む ■出会った登山者 0人 

ここ10日程、梅雨前の長雨が続いている。この時期の長雨を「卯の花腐し」と云うらしい。
「梅雨のはしり」と云うより数段格好良い。卯の花とはウツギ(空木・ユキノソタ科・落葉低木)の花だ。唱歌にも有る。

今日も夕方から雨の予報。カミさんは週に一度実母の面倒を見なきゃならないので午後3時までに帰りたい。
静御前さんもまだ登っていないので展望の良い飯降山にする。ボクは2度登っているが全て秋だ。新緑のブナの森も良さそうだ。6月には市民の夜間登山が行われる。

「飯降白山大権現」の大きな石碑を見て新緑の山に入った。ニガナ、シロバナニガナが出迎えてくれる。尾根筋の登山道ですので花はそう期待はしていなかった。驚きましたいろんな花がいっぱい咲いている。花を撮りながら登るので一向に先に進まない。曇空ですので中腹から残雪の白山が見えた時、思わず「おおぉ〜」。左の富士写ヶ岳から荒島岳まで一望出来満足。大きな松は全て松枯れしている、何処の山でも松枯だ。

風は無く新緑の森には煩い程の数種類の囀り、朴の木の大形の花、下を向くと花の数々、良い雰囲気だ。
数日の雨で急坂の登山道は滑りやすい、御嶽神社まで登り切ると緩やかな道になり程なく三角点山頂、山頂からの展望は無い。更に進むと展望の開けた奥ノ院だ。

残雪の白山、別山、三ノ峰。ここに来て銀杏峯、部子山が望める。弁当を食べているとポツンポツンと雨が落ちてきた。
風は木々を揺るがし騒がしくなってきた。急いで弁当をかけ込み早めに降りる事にした。
大した降りでは無く、新緑の森は傘代わり合羽を着る程でもない。濡れた急坂の登山道に気を配って慎重に降りたのでした。思いもよらず数々の花と出会えた飯降山でした。



出会った花

◆野草 ノアザミ・ニガナ・シロバナニガナ・トキワイカリソウ・ミヤマナルコユリ・チゴユリ・ツクバネソウ・フタリシズカ・ヤマルリソウ・ウマノアシガタ・シライトソウ・エンレイソウ・スミレ
◆樹木 ツクバネウツギ・タニウツギ・ヤマツツジ・ミツバツツジ・ホオノキ・オオカメノキ・ミヤマガマズミ・コアジサイ・エゾユズリハ・アオキ・キリ

2001年11月7日の飯降山

山頂付近の新緑のブナの森

ヤマルリソウ(山瑠璃草)

登山口

中腹より大野盆地と荒島岳

中腹より白山と大野市街

奥ノ院より銀杏峯と部子山

ノアザミ

奥ノ院 芝生の広場