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年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2003 8/13

大師山 松明登山
だいしやま たいまつとざん

550.3m

越前勝山

28.7℃---20.2℃
(-3.1  -2.9)

約300人

行 程
福井自宅出発1730====福井県勝山市片瀬(標高150m)1820〜1845---白山伏拝1920---大師堂1935-------大師山山頂1945〜2025----片瀬2115
                                  ■時計回り周回コース 休憩時間含む 

今年もお盆がやって来た。日中、墓参りと店舗の内外の掃除でお盆迎える準備は整った。
今は何処も夏祭りの催しがたくさん有る。大野の花火大会も見たいし、勝山の大師山松明登山も一度は味わってみたいのだ。思案の末、一粒で二度美味しい、大師山松明登山で山から花火を見る欲張りの魂胆だ。

勝山市片瀬第2公園で主催者の猪野瀬青年会の挨拶、消防署からの松明の火の取り扱いを約300名の人達が聞いている。今年で37回目の松明登山らしい、随分以前から行事が行われていたとは知らなかった。幼稚園児から80才代、老若男女である。ほとんどがジョギングシューズかスニーカーを履き、登山靴履いている人は数える程しか居ない。
一般市民の人達であった。

公民館前で「お楽しみくじ番号 115」の半券を頂き、空き缶に布きれに油を染み込ませた松明を持って薄暮の片瀬集落へと続々と進んで行く。
以前、松明持った事が有った。昭和40年代前半の22〜23才の頃、六呂師スキー祭で松明滑降した事を思い出した。彼女を誘っての民宿泊まりだった。二人だけではチョッとと言うことで彼女の友人と3人で松明滑降を体験した。
ボーゲンでゆっくりゆっくり滑り降りたのでした。空き缶から油が滴り落ちて新調のスキーウエアを汚したことを。
松明滑降は参加するより見物した方が美しく見られる。

元禄時代創建の曹洞宗大師山佛母寺の前を通り越前大仏の裏手を回って山道に入った。
薄暮の中、杉林は風は無く蒸し暑い、松明の燃える油の臭いが鼻につく、行列の中から離れて一人登ることにした。
稜線の白山伏拝では混み始めてくる、油の臭いなんて言っていられない。泰澄を奉る大師堂では青年会の人達からお神酒とするめを頂く、紙コップになみなみ注がれたお神酒を呑みながら、汗ばんだ体に喉ごしの良いこと、旨い。

山道は緩やかになって、お神酒を飲み干した頃山頂に着いた。発電器で起こされた投光器で明るく山頂は思っていたより広い、300人居ても狭さを感じない。百円のかき氷に長蛇の列、ほとんど人が頂いているようだ。
山頂からは大野の方は樹木が邪魔して展望は無い。北西の方角、勝山市街の夜景とスキージャムの明かりが見える。
花火の音は聞こえるが見えない。うぅ〜ん残念!
おにぎりを頬ばる人、夜景にウットリしている人、皆さんゆっくり夜の大師山を楽しんでいる。

8時、お楽しみ抽選が始まる。賞品は地元のメロンからプレーステージのゲーム機など30本は有る。約一割の人に当たる事になる。期待していたが115番の番号は無かった。
抽選が終わると皆さん元来た登山道を降って行った。僕は花火を見たくて山頂から南の登山道を降った。花火はフィナーレだろうか盛んに連発の音がする。急いで展望利く処に出た頃には既に終わっていた。
松明の明かりは無く、ヘッドライトの電池は弱く、最後には全く明かりを無くした。

大師山松明登山はお盆の迎え火だろうが全く主催者側の宗教的雰囲気はなかった。参加した皆さんそれぞれの思いいっぱいの松明登山ではなかったのではないだろうか。

山頂より北西方面 松明と勝山市街の夜景


片瀬第2公園 出発式

空き缶の松明

松明持って片瀬集落を行く

山頂広場

登山証明書 番号は下山順