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年 月 日

娘の年令

山 名

標 高

天 気

2001 8/7〜9

高1

称名平〜大日平〜大日岳〜奥大日岳〜
別山乗越〜剣山荘〜別山乗越〜室堂

奥大日岳
2605.9m
7日 雨後晴
8日 晴
9日 雨

行 程
7日
福井市出発505====富山県中新川郡立山町千寿ヶ原 立山駅720====称名平駐車場(標高1000m)735〜810---登山口830-----猿ケ馬場920〜925---牛ノ首945---大日平木道1005---大日平小屋1100〜1200---谷渡る1250〜1325---最後の水場1350〜1400---大日小屋1515        ●休憩時間含む ●出合った登山者 26人

行 程
8日
大日小屋615---大日岳630〜635---大日小屋655〜710---七福園740---最低のコル810〜830---奥大日岳
940〜1010---新室堂乗越1150〜1200---別山乗越(剣御前小屋)1325〜1430---剣山荘1540
                                         ●出合った登山者 50人

行 程
9日
剣山荘640---別山乗越(剣御前小屋)805〜820---雷鳥平940〜1010---室堂1110〜1200====立山駅1310

記 7日
早朝福井を出る 北陸自動車道金沢市で雨が落ちてきた 高岡市では土砂降り時速40km以下でしか走れない 富山県に大雨警報発令中である。富山市で自動車道下りるころ小降りなってきた 2時間30分で称名平の駐車場に着いた。
今朝の雨で駐車場は一台も無かった。この雨で気が重いが娘、カミさんとも登山意欲満々である 合羽着けて歩き出す
雨が降り続けば大日平の小屋までにする。10分ばかりの車道を歩くとハンノキ滝が見えてきた この滝は融雪期の時しか見られない 前夜からの大雨で出現して見ることができた。落差500mは見事である 右側にも幾筋の滝が出現している大雨のお陰で見ることができた 雨の日もいいものだとひとりで納得。登山道から中年男性3人降りてきた 登山靴を谷水で洗っていた。牛ノ首まで一気に標高差500mの登り 雨と汗で下着までびっしょり濡れる まるでサウナの中で登っているようなもの。急登のなか一息入れる小さな広場 猿ヶ馬場で大日小屋から降りてきた顎髭の小屋番の青年とすれ違った 今朝の様子を聞けば大雨で沢を渡る時は増水に気をつけてと云われた。一気に標高差500m登れば稜線上の牛ノ首と云う所 痩せ尾根を慎重に登る。大日平の木道にでるとようやく雨は上がり陽が射し始める 合羽を脱ぎ捨てると標高1700mの高原の風は爽やか心地いいのである これだから山は止められないのである。大日平小屋まで笹の原に一直線に延びている この辺の花は咲き終わって皆無であった。木道を1時間歩いて大日平小屋で昼食とした。今まで下山の26人とすれ違う このルートは立山や剣岳の下山ルートに使うのであろう 我が家族は3日かけて剣岳を目指すのである。
大日平から大日小屋までまた一気の標高差600mの登り 気合いを入れなおして行く。陽は照って暑い 3ヶ所谷を渡り水を補給 冷たい水が旨い 水量は多いが谷渡るのに危険では無かった。今登ってきた大日平と対岸の弥陀ヶ原が見渡せるようになってきた。さて出発すると 後ろでドボンと音がする アクシデントがおきた カミさんが足を滑らせて谷の中に落ちているではないか 腰まで水に浸かっている 左頬は見る見る腫れ上がり痛がっている 左肩も岩に当たったのであろう 鎮静剤を張る 骨には異常は無く一安心。ズボンと靴下を絞って乾かす 30分であるが陽射しがあるので幾分乾いた。15時小屋が見える所で雷雨にあい 登山道は川と化している 靴は水浸しでようやく大日小屋に入った。
今日の泊まりは12名 収容人数40名の小さな大日小屋 水は天水でまかなっている 今年は梅雨明けが早いのと好天続きで水不足が続いて洗顔、手洗いは禁止していたそうだ 昨夜からの豪雨で水を確保できて一安心してますと大日小屋主の杉田さんが言っていた。電気は無いランプで明かりをとっている こじんまりした小屋で好きになった 又訪ねてみたいものだ。夕食後 日の入りを見ようとするがガスに覆われて100m先が見えない 深夜小用のついでで外に出ると月明かりで山並みが見えた 明日は好天が期待できそうだ。

記 8日
5時15分 稜線上の大日小屋から御来光。剣岳の前剣の脇から陽は登る 全く雲の無い美しく凛とした御来光だ。
小屋から大日岳目指す 好天で薬師岳、白馬岳から海まで展望よし。小屋の戻って今日は剣山荘までの稜線あるきだ 転倒したカミさんは頬に青アザできているが歩きには支障はない 娘もこの上天気で気分も体調も良し。剣岳を見ながら中大日岳 奥大日岳へと高山植物の宝庫だ 幾分時期は遅いがまだ見れる頃 奇岩のある七福園は自然が創った石庭 花と風景でデジカメが忙しくなってきた 時間はたっぷりある ゆっくりのんびり歩く 奥大日岳には10人ほど展望を楽しんでいた 昨日から中高年の登山者ばかりだったが青年のグループや家族連れが多くなってきた。立山から下りのコースとる人と雷鳥沢キャンプ場からの往復の人達だ。室堂乗越から剣御前小屋の登りは陽射しと無風で暑くて辛い登り1時間30分かかり剣御前小屋で遅い昼食。大日小屋の弁当は竹の皮で包んだ大きな握り飯2個ほうばる 環境に優しい竹の皮を使っているとの事。剣御前小屋から今日最後のコース剣山荘へ 前剣を見ながら雪渓を2〜3ヶ所渡る 剣山荘では発つ人到着する人達で賑わっている。早速受付 風呂に入れましかとお聞きすると 今日は宿泊客(50名ほど)少ないので入れますよ うれしいなぁ。夕食までの1時間 順番を待って入る プラスチックの浴槽4人が入れる大きなものだ。20数年前はたしかドラム缶で造った五衛門風呂だったような記憶がある。昼食が遅かったので夕食はパス。我が家族と名古屋からのお越しの夫妻で5人 一室8畳手足をおもいっきり伸ばし早めに床についた。

記 9日
昨夜の予報どうり雨だった 時たま風も強くなってきた。小屋番が行き先をチェックしている 皆さん室堂へ下山 剣岳に登る人は荒天でいなかった。我が家族も雨の中 室堂に向う 雷鳥沢キャンプ場で雨の合間を縫って昼食をとり室堂で高原バスに乗ったのである。ケーブルの立山駅からバスに乗って称名平へ車を取に行く 駐車場はほぼ満車 観光の人達が称名滝の方に列をなして歩いていた。3日かけて剣岳を目指したが達成できなかったが標高1000mからの登りにこだわって 静かな大日岳の縦走に大いに満足した。2年ぶりの家族登山であった。

アルバム
タテヤマリンドウ トウヤクリンドウ オヤマリンドウ ミヤマリンドウ 七福園 大日小屋からご来光 他

大日小屋

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