.戻る

年 月 日

山 名

標 高

2.5万図

天 気

当日福井市の
最高気温と最低気温
〔 〕は平年値+-

同行者

2006年8月9日

荒島岳
あらしまだけ

1523.5m

荒島岳


曇一時晴

31.9℃ 27.0℃
(+0.1  +3.9)

単独

福井市自宅出発540===福井県大野市勝原スキー場登山口(標高350m)630〜640---リフト終点725〜730---
石楠花平900〜920---荒島岳山頂1020〜1135---石楠花平1220〜1225---リフト終点1345〜1355---登山口1430
                                      ◆往復 休憩時間含む ■出会った登山者 18名



三ノ峰から別山の予定だった。迷走台風7号は前日の予報で北陸近くを通過のようだ、降水確率60%。三ノ峰・別山を諦めなければならない。
翌朝の天気を確認して荒島岳へ登ろうと床についた。夜が明けて空は曇り、降水確率は0%になった。迷走台風は東海沖にコースを変えたようだ。
西高東低の気圧配置、北よりの風で天気を悪くする、北陸の天気はスカッと晴れない、山は雲が多いだろう。
登山口向かう道路端の気温標示は早朝にもかかわらず25度。暑い登りになるだろう。駐車場には4台、徳島・姫路・横浜ナンバーで全国区の荒島岳。

登山口の勝原スキー場は標高350m、暑さの戦いになる。真夏の荒島岳登山は修行の山だと荒島愛山会のYUKOさんは言う。減量は進行中で体力を試してみたいし何たってブナの森を見てみたい。北陸でも屈指のブナの森、手元に写真が少ないのです。それもそうなんです、勝原〜石楠花平は3度しか通っていないのです。中出コースをよく登ります。

熟年夫妻がゲレンデ中程に登ってから出発した。ガスは低くたれ込め無風、玉の汗が吹き出る。ゲレンデ途中で熟年夫妻を追い越し、森に入って兵庫からのお嬢さん3名も追い越す、山道で追い越すなんて近年なかった出来事、減量の成果なのだろう。

さすがにブナの森は涼しかと思っていましたが急登で無風、汗・汗・汗が流れる。首に巻くタオルはベタベタ。
ブナの森は古木に混じり朽ち果てた巨木の残骸、そして勢いのある若いブナ、見事なブナの純林。何世代もが混在するブナの森だ。
途中、荒島愛山会の皆さんが育てたブナの苗を見る。昨秋、実から発芽させて山の環境で育ってている。さすがに山の環境は生育が遅い。
まだ2葉だった。

石楠花平で大休憩、タオルは絞れる程の汗、ポカリスエットで水分補給。(水を持参したのは、お茶500ml・ポカリスエット500mlを2本。山行で飲んだのは1リッター)
お嬢さん3名も上がってくる。「遠い所から何故、荒島岳なの〜」「昨年夏、白山登っています、百名山なので・・・」と言う。

モチガ壁にもブナの巨木が続き、ダケカンバが現れてくる。笹の道に変わっても相変わらずガスで展望はない。しかし山頂はガスはかかっていない。山頂手前で下山のおじさん。「どうですか展望は・・・」「時たま白山が望めます」と言う。
暑さに耐えようやく山頂、ガスが動き白山連峰が青空に、胸から下は真っ白い雲に浮かんで見える。今まで全く展望のない登りだっただけに感動、感激します。近くの経ヶ岳も赤兎山も真っ白い雲の下、南へ振り返っても雲の下。この荒島岳と白山連峰だけが晴れているようだ。僕の人生「運」だけで生き延びているようなもの、まだ「運」は見放されていないようだ。
先週登った七倉山の隣、四塚山から三ノ峰まで見せてくれました。

山頂、南斜面はお花畑、シモツケソウ、ハクサンフロウ、カライトソウ、クガイソウ、ヨツバヒヨドリ、アザミなどの赤色系の花で派手やかです。雲が切れて白山連峰が見られたのは15分程度。この後から来る人は見られなかったようだ。

元営林署勤務で東京から見えた、今は小さな会社の社長夫妻は百名山荒島岳は99座目、残り伯耆大山だと言う。僕より10才年上、古希だそうです、元気な古希ですね〜。来年大山登るとか。

爽やかな北風が通り抜け、木陰に入る事もなく昼寝し、さて〜下山しましょう。熟年夫妻3組登ってきて、石楠花平からの下りからは外国人ペアー、若い女性2人、遅い時間に登って来ます。
時々陽もさすが下りもガスの中、でも暑いのは変わらない。真夏の荒島岳、筋肉痛もなく疲労感もなく達成したこと大満足でした。




ブナの森

古木

古木

ブナの森 登山道

ブナの森

愛山会が育てている ブナの苗

山頂から白山連峰

-

山頂直下のお花畑

お花畑